Facebook広告は効果が高いのか? Google、Yahoo!広告と何が違うのか?
最近、Facebook広告って効果が高いですか?という質問を受けます。
「効果が高い」か「そうでないか」で答えるとするならば、「効果が高い」と答えます。
その理由としては、以下の3つが思いつきます。
- 年齢や性別、既婚・独身などの個人情報(パーソナルデータ)に対し、
ピンポイントで広告を出せること。 - ○○さんが「いいね!」しています、○○さんが「参加する」予定ですといった、
まるで友達が薦めてくれるようなクチコミに近い広告が出せること。 - まだまだGoogleやYahoo!よりも利用者が少ないと思われるため、
比較的安上がりになること。
他にもありますが、特徴的なところはこういったところです。
まず(1.)ですが、GoogleやYahoo!は
それなりに広告のターゲット近い個人に対して広告を表示できますが、
Googleアカウントなどには詳細な個人情報が含まれていないため、
どうしてもピンポイントでは出せないわけです。
ですが、Facebookの場合、個人情報に年齢などが含まれてるため、
広告もピンポイントで出せるのです。
ですから、ダーゲット年齢が絞れる商品を広告に出す場合は、
GoogleやYahoo!よりも費用対効果が確実に高くなります。
もし、大学3年生に広告を出したければ、20歳と21歳に出せばよいのです。
ターゲットでない人に表示されて、それで課金されてしまうのは、
悲しいですからね。
次に(2.)ですが、これがFacebook広告の最大のメリットと言えます。
GoogleやYahoo!には、友達の情報が含まれていないため、
友達が「いいね!」していますといった広告は不可能となります。
ですが、Facebookでは、個人情報に友達情報も含まれているため、
広告を出しているサイトやイベントに友達が「いいね!」や「参加」していれば、
友達も「いいね!」しているよ、「参加」しているよ、といった広告が出せるわけです。
これは、容易に想像できるように、とても効果が高い広告となります。
知らない人からの情報よりも、友達からの情報なら信用しやすいですよね。
次に(3.)ですが、これはどんな広告にも言えるわけですが、
利用者が少ないほど、競争倍率が低いわけですから、安上がりになります。
もちろん利用者が多いほど、広がりの速さは強いわけですが、
そこまで一気に沢山の人に広告を出したい人は大手企業でしょうし、
それにかかる費用は莫大になってきます。
さらにFacebookの場合、特にターゲットの絞込みがしっかりできるため、
GoogleやYhaoo!よりも競合する確率も低い気がします。
できるだけ安くに多くの人に知ってもらい、そして効果も出ることが、
広告としては望ましいですからね。
これらが、Facebook広告を「効果が高い」と答える理由です。
私自身、就活生向けのサービスをやっていますので、
ターゲットにピンポイントに出せて、なおかつ友達に広まりやすい
Facebook広告をよく利用しています。
広告料金は高いと思っている人も多いかと思いますが、
2,000、3,000円くらいの料金でも広告を出せますので、
まずは小額で試してみて、その効果を確かめてみてください。
Facebook広告活用には、ちょっとしたコツがあったりしますが、
その辺は、後日また紹介したいと思います。
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