EXCELを仕事にしている人が教える、実際によく使っているEXCELショートカット【超初心者編】
結局よく使うショートカットは限られている
EXCELのショートカットでググると、EXCELショートカット集とか出てきますが、正直ここに一覧されている全部を覚えようと思うとほとんど覚えられません。
結局、一般的な仕事をしているときに使うコマンドは限られているので、頻繁に使うコマンドのショートカットだけ覚えるべきです。
そこで、EXCELを仕事にしている私が、「実際によく使っているショートカット」を厳選しました。
中にはEXCELだけじゃない(Windows標準、Office標準の)ショートカットもありますが、その説明をすると面倒なのであまり気にしないでください。
では、紹介していきます。
コピペ系
Ctrl + c
選択しているセルをコピーします。
利用頻度:高い 通称:コピー(コピ) 覚え方:cはcopyのcCtrl + x
選択しているセルを切り取ります。
利用頻度:高い 通称:カット(切り取り) 覚え方:xはハサミマークのxCtrl + v
コピーしたセルを貼り付けます。
利用頻度:高い 通称:ペースト(ペ) 覚え方:cコピーの隣のvCtrl + d
選択しているセルの上のセルをコピー貼り付けします。
利用頻度:たまに 通称:上に同じ 覚え方:dはdownのdCtrl + r
選択しているセルの左のセルをコピー貼り付けします。
利用頻度:たまに 通称:左に同じ 覚え方:dはdownのd
選択系
Ctrl + a
全てのセルを選択します。
利用頻度:たまに 通称:全選択 覚え方:aはallのa
一般系
Ctrl + s
アクティブ(操作中)のEXCELファイルを保存します。
利用頻度:激高 通称:保存(セーブ) 覚え方:sはsaveのsCtrl + z
1つ前の操作を取り消します。
利用頻度:激高 通称:アンドゥ 覚え方:zは前回に戻るのzCtrl + f
EXCEL内で検索します。
利用頻度:ぼちぼち 通称:検索 覚え方:fはfindのf
文字装飾系
Ctrl + b
選択しているセルの文字を太くします。
利用頻度:高い 通称:太字 覚え方:bはぶっとくのbCtrl + u
選択しているセルの文字に下線を引きます。
利用頻度:たまに 通称:下線 覚え方:uはunderlineのuCtrl + i
選択しているセルの文字を斜体にします。
利用頻度:たまに 通称:斜体 覚え方:iはイタリックのiCtrl + 5
選択しているセルの文字に打ち消し線を引きます。
利用頻度:たまに 通称:打ち消し線 覚え方:5は誤字の5Ctrl + 1
選択しているセルの書式設定プロパティを開きます。
利用頻度:激高 通称:書式設定 覚え方:1は色々変えたいの1
どうでしょうか?
ほとんど知っているショートカットだったらごめんなさい。
他にも色々ありますが、正直これだけ覚えておけばイケてるビジネスマンです。
やたらショートカットばかり使う人もいますが、やりすぎると周りの女子社員から「なにこいつ、ちょっとキモイ」的な目で見られるのでほどほどがおすすめです。
今回紹介したショートカットをぜひ活用して、仕事を効率化してください。
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